「最低気温”0℃以下」の トンネルから、やっと抜け出ることが出来そうです

予想外の積雪に見舞われている地域の方々には申し訳ありませんが、私どもの地域では、連日「乾燥注意報」で、ここ一ヶ月以上、雨量は0mmです。ニンジンの播種予定は、あと1haあまりですが、発芽のことを考えると、ちょっと水分が足りない、状態です。3〜5mm程度の「おしめり」を期待していますが、「いつのことやら状況」です。かといって 断続的に 週20mmも降られると、ニンジンの播種は、大幅に遅れます。昨年の12月播種のニンジンは、「最低気温”0℃以下」で生育しています。もちろんトンネルを設置していますので、「晴天時」の最高気温は 20℃近くまで上がっていると思いますが、やはり生育は遅れています。ニンジンは、高温期には「葉っぱ」が成長し、低温期には「根っこ」が成長します。「葉っぱ」の長さが3cmでも「根っこ」は、20cmを越えています(写真のニンジンは途中で根が切れていますので20cmはありませんが)