4月9日 アフリカ7カ国から17名の方々が、来訪されました

アフリカは、姪の家族(親子4名)と、娘が「ザンビア」という国に行っていますので、結構近いような意識で見ていますが、まさか、東アジアの島国の日本の、岡山県の、そのまた総社市の、そのまた、私どもの圃場に来られるとは、全く「想定」していませんでした。JICAの関係で、回り回って、私どもの「圃場研修」ということで、「一期一会」の出会いとなりました。
私は英語の関しては「さんきゅう」としか言えない「超英語音痴」ですが、「さんきゅう」と握手で、研修の後半には、それなりの、意思疎通が出来たのではと考えています(通訳の方は大変だったと思います、ありがとうございました)

他の写真も随時、載せていきたいと思っています

東北地方太平洋沖大震災

「東北地方太平洋沖大震災」
私どもにとって、あまりにも大きな課題です
「神話の崩壊」です。かといって、ため息をついていても始まりません。
今のところ直接の被害のない、私どもは、日常の作業を続けていくことしか思い当たりません。
生育の遅れていた「有機ニンジン(昨年11月11日播種)」が、やっと「70g」になりました。



出荷制限を受けておられる地域の同業者の様子を映し出すテレビ映像は、見るに耐えません。
今の、私どもに出来ることは、これらの「有機ニンジン」を、出来るだけ多くの方々に供給できるか?、さらに「次期シーズン(秋冬ニンジン)」には、さらに安定した出荷が出来るのかが私どもの「農産物供給者」の使命と、考えています。とは言っても、現在の「原子力発電所」の「事情」によっては、私どもの「有機ニンジン」の出荷も、どうなることか、全く「不明」ですが?

岡山県の「備中県民局」、農産物(加工品を含む)の商談会を行ってくださいました

出荷サイドのブースは約30くらい、流通、外食関係、野次馬(動員)を含めて、120〜200名程度でしたが、私ども「出展者」サイドは「ミニ同窓会」状態で、旧交(出展者どうしに限らず、流通関係も含めて)を、暖める機会を設定していただいたことに感謝しています。

決算完了、納税完了 やれやれの心境です。税理士さん」お世話になりました

㈲吉備路オーガニックワークの決算が出ました
税引前当期純利益25,012円  当期純利益−68,056円
やっと、微量の税引前当期純利益を計上できました
「春ニンジンが最悪」「大豆全滅」「売れない米」の「三すぼみ」のなかで
赤字額「68,056円」に収まったのは奇跡です。

有機農業の先進地、千葉県(成田市、山武市)へ43年ぶりに 行ってきました

最初の研修地(ベジコープの小分け作業場)成田市 空港にほど近い比較的便利な所のようでした


ジャガイモ(北海道)、ニンジン(千葉県)等の野菜が、パートさんの手で、手際よく小分けされていました。
私どもの作業場の3倍程度の広さでホークリフトも自由に動かせるようで、うらやましい作業場でした。
続いて、ハウスの建ち並ぶ圃場を見せていただきました。



翌日は、山武市の「さんぶ野菜ネットワーク」を訪れ、代表の下山さんから、さまざまなアドバイスをいただき、勉強になりました。さらに下山さんには、数カ所の圃場を案内していただき、「さすが野菜どころ」の千葉との印象を深くしました
それでも、後継者のいない農家も、相当おられるようで、意外な印象ももちました。

明後日から「一泊二日」の出張の予定

段取りに追われています
年度末は、いつも「この調子です」
毎年「来年こそは」と 考えてはいるのですが、せっぱ詰まらないと、エンジンが懸かりません
メインは、私どもの「会社の決算」ですが、生産行程管理者「きよね有機の郷」の生産出荷の報告書です
この報告書の記載形式が、私どもにとっては「極めて理解しがたい」ので、毎年苦労しています
もう少し、記入しやすい書式で、やっていただけばと、お願いしているのですが、なかなか改善されません
生産行程管理者の集計システムが「まちまち」なので、私どものやり方を主張すれば、「困る生産行程管理者」も、おありになると思いますので、強くも言えません。些細なことと思われる方も 多いと多いと思いますが、もう少し やりやすい書式に変更していただければと思っています。