「最低気温”0℃以下」の トンネルから、やっと抜け出ることが出来そうです

予想外の積雪に見舞われている地域の方々には申し訳ありませんが、私どもの地域では、連日「乾燥注意報」で、ここ一ヶ月以上、雨量は0mmです。ニンジンの播種予定は、あと1haあまりですが、発芽のことを考えると、ちょっと水分が足りない、状態です。3〜5mm程度の「おしめり」を期待していますが、「いつのことやら状況」です。かといって 断続的に 週20mmも降られると、ニンジンの播種は、大幅に遅れます。昨年の12月播種のニンジンは、「最低気温”0℃以下」で生育しています。もちろんトンネルを設置していますので、「晴天時」の最高気温は 20℃近くまで上がっていると思いますが、やはり生育は遅れています。ニンジンは、高温期には「葉っぱ」が成長し、低温期には「根っこ」が成長します。「葉っぱ」の長さが3cmでも「根っこ」は、20cmを越えています(写真のニンジンは途中で根が切れていますので20cmはありませんが)

2011年1月は、どこへ行ったんだ

本人の感覚では、今日は、1月15日のはずでしたが、時計は「2月1日 午後5時52分」を指しています。今年も「1/25」が、終わってしまいました
小学校の低学年の頃は、「1年が、3ヶ月」なら、早く大人になれて良いのにと思っていましたが、近年は「せめて1年が20ヶ月」あったらと思っています。老いることの実感が日々押し寄せている「今日この頃です」
「私自身の死への恐怖」も、ありますが、現在の仕事の継承の「段取り」を考えるとき、私自身の「無能さ」に、怖じ気づく日々でもあります
ここ数年、私どもの仕事(単作有機農業)も、一定程度の評価を、いただけるように成りましたが、経営事状況は、極めて不安定です。後3年、後5年、後10年の「タッチゾーン」を、何とかやり遂げていきたいと考えています。

年明けと共に、「年度末作業」の「大津波」が、押し寄せています

毎年のことで、当然やっておくべき仕事が、全然 出来ていません。
これからの「一ヶ月」が「越すに越されぬ大井川」です。
一つの課題をやりかけると、とたんに次の課題が 登場します
個々の仕事の「猶予期間」は どんどん短くなります
ついつい「愚痴」が、ぐちゅぐちゅと出てきます
越してしまえば、一瞬にして 忘れてします。
まあ そのうちに「越さなくても良い」世界への「お誘い」が来るとは思っていますが。

某「自然農法団体」から、お声が掛かり、松江でのイベントに、参加させていただきました

私の車(4駆軽トラ スタッドレス付)で、行こうと思っていましたが、今年の「山陰
大雪」情報により、主催者のレンタカーに乗せていただくことにしました。
予想ほどの、積雪はありませんでしたが、「転ばぬ先の杖」を選択したことは、正解だったと考えています、
路上の積雪は、ほぼ皆無でしたが、除雪車が 寄せた雪は、1m程度の高さになっていました